http://www.bisai-cutting.com/micropartsmarket/
【メディア】2020年3月10日の日本物流新聞に入曽精密・齋藤清和社長のインタビュー記事「切削の高密度化へ、限界突破にかける情熱」が掲載されました。
インタビュー記事
【メディア】月刊機械技術4月号に入曽精密・齋藤清和社長のインタビュー記事「Top interview 独自技術で光る日本の機械加工現場 第1回 ㈱入曽精密 代表取締役社長 斎藤清和氏」が掲載されています。
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㈱入曽精密/㈱微細切削加工研究所
㈱入曽精密/㈱微細切削加工研究所は、2020年1月29日、30日に横浜で開催される“NS TOOLプライベートショー2020 『精密・微細加工技術展』において、
マシニングセンターのZ軸を0.1㎛単位の精度で管理可能にする接触式工具長測定システム“HAGOROMO-nano”を発表致します。
【特徴】
◆複数のツールを使ったワークの切削加工での誤差量を0.1μmでそろえることが可能
◆センシング部分にシーソー機構を採用、接触式でΦ0.01まで工具長測定可能に
◆低接触圧(0.01N以下)なので、接触させた状態で刃具を回転させたまま測定が可能
【製品原理】
接触シーソー方式、光ピックアップ方式を融合
◆接触シーソー方式で低接触圧(0.01N以下)を実現
◆3.8pm(0.0000000038mm)の変位を計測可能な光テコレーザーピックアップを採用
“HAGOROMO-nano”は、2020年内に発売開始予定です。
【販売条件】
価格 :オープン価格
販売地域 :国内(一部地域によってはご対応できない場合がございます)
strong>【基本仕様】
本体サイズ 巾40 高さ60 長さ90(mm)
本体重量 約0.2 kg
使用エア量 0.3 Mpa
使用電力 100 V
構成 本体、制御BOX(信号解析&制御部/エア制御内蔵)、解析ソフトウェア
*動作には別途ノートパソコンが必要となります
【特許】特許6380811号/特願J30767A1号
【連絡先】
㈱微細切削加工研究所
担当 内田研一
所在地 〒358-0032 埼玉県入間市狭山台4-6-7(武蔵工業団地)
TEL 04-2934-4650(代表) FAX 04-2934-4630 Email info@bisai-cutting.com
*㈱微細切削加工研究所は、切削加工ノウハウの研究開発を目的に設立された㈱入曽精密の100%子会社です。
*参考資料
【本体】
【全体構成】
【実験シーン】
【展示会・微細EXPO】1月15~17日、入曽精密と微細切削加工研究所は微細加工EXPOに出展し、ORIGAMIで加工したマイクロ鉗子など紹介させていただきます。
【開催展名】第10回 微細加工 EXPO
【会期】2020年1月15日 [水] ~ 17日 [金]
10:00~18:00(最終日のみ17時まで)
【会場およびブース】東京ビッグサイト 西ホールW6-32
ORIGAMIを活用することで、マイクロ鉗子に必要な数mm以下の複雑形状部品を小ロットで安価に生産可能となります。
ご予約やご質問は、お問い合わせよりご連絡ください。
㈱入曽精密は、立型3軸MC機を金属切削3Dプリンター化する
段取り替え自動化ロボット “ORIGAMI”の販売を開始致します。
“ORIGAMI”は、既存の立型3軸MC機に後付け搭載が可能です。
ORIGAMI本体の内部構造は、付加2軸制御ユニットが2台並列に設置され(4軸)、
片方のユニットは水平制御(1軸)を持つことで5軸制御構造になっています。
さらにその水平移動する付加二軸機側には加工ワークの形状に倣った特殊冶具の成形が可能な機構を持たせました。
これにより人手で段取り替えを行うことなくワークの全面加工が数値制御だけで行うことが可能となり、
人手での段取り替えによる精度のばらつきを防ぎ、
不可能だった加工も可能となり、さらに省力化を実現します。
特に10mm~0.1mmサイズのハンドリングが難しい部品加工に威力を発揮します。
【基本仕様】
価格 :オープン価格
販売地域 :国内(一部地域によってはご対応できない場合がございます)
【基本仕様】
本体寸法 :高さ 約500cm × 横幅 約200cm × 奥行き 約200cm
重量 :本体(MC機搭載部分) 約40 kg / 制御BOX 約100 kg
軸構成 :第一主軸(2軸)+ 第二主軸(2軸)+第二主軸が水平にスライド(1軸)
使用モーター :5個使用(ACモーター3個/DDモーター2個)
【連絡先】
㈱微細切削加工研究所/㈱入曽精密
担当 内田研一
所在地 〒358-0032 埼玉県入間市狭山ケ原369-1(武蔵工業団地)
TEL 04-2934-4650(代表) FAX 04-2934-4630 Email mailto:info@bisai-cutting.com
*㈱微細切削加工研究所は、切削加工ノウハウの研究開発を目的に設立された㈱入曽精密の100%子会社です。
段取り替え自動化ロボット “ORIGAMI”&
ATC対応スピンドルカメラ
(株)DMG森精機の伊賀イノベーションデーにて展示
会期:2019年7月9日(火)〜13日(土)
㈱入曽精密 / ㈱微細切削加工研究所
㈱入曽精密、㈱微細切削加工研究所は、立形3軸MC機を金属切削3Dプリンター化する「段取り替え自動化ロボット“ORIGAMI”」とATC対応スピンドル装着型カメラ「VISION TOOL」を、(株)DMG森精機のプライベートショーである「伊賀イノベーションデー」にて展示致します。
名称:DMG森精機「伊賀イノベーションデー 2019」
会期:2019年7月9日(火)〜13日(土)10:00~17:00
会場:DMG森精機株式会社 伊賀事業所(三重県伊賀市御代201)
https://www.dmgmori.co.jp/sp/iga/iga2019/
“ORIGAMI”とATCカメラは、立形3軸MC機「CMX600v」に搭載され、実際にデモ加工を行なっている様子をご覧いただけます。両ユニットともマシニングセンタ側の加工プログラムと一体化したプログラムコードで稼働し、技術者が簡単に操作できます。会場では“ORIGAMI”で実際に加工した医療用手術支援ロボットのアーム先端部分である“マイクロ鉗子”の部品と稼働展示もご覧いただけます。
“ORIGAMI”は既存の立形3軸MC機に後付け搭載が可能です。ORIGAMI本体の内部構造は、付加2軸制御ユニットが2台並列に設置され(4軸)、片方のユニットは水平制御(1軸)を持つことで5軸制御構造になっています(特許申請中)。さらにその水平移動する付加二軸機側には加工ワークの形状に倣った特殊冶具の成形が可能な機構を持たせました(特許取得済)。これにより人手で段取り替えを行うことなくワークの全面加工が数値制御だけで行うことが可能となり、人手での段取り替えによる精度のばらつきを防ぎ、不可能だった加5mm~0.1mmサイズのハンドリングが難しい部品加工に威力を発揮することで微細な部品を活用した様々な製品の普及を支援してまいります。
“ORIGAMI”は2020年から、ATCカメラは2019年後半からの本格販売開始を予定しています。
ORIGAMI詳細情報
http://bisai-cutting.com/top/product/origami/
【プレスキット】
・画像ダウンロード.zip
【連絡先】
㈱微細切削加工研究所/㈱入曽精密
代表者 代表取締役 斎藤清和 広報担当 内田研一
所在地 〒358-0033 埼玉県入間市狭山台4ー6ー7(武蔵工業団地)
TEL 04-2934-4650(代表) FAX 04-2934-4630 Email info@bisai-cutting.com
*㈱微細切削加工研究所は株式会社 入曽精密の研究開発部門を別法人にした会社です。
「医療補助ロボット向けディスポーザブルマイクロ鉗子製品の開発」が
先端産業創造プロジェクトの令和元年度先端製品開発費補助金に採択されました。
平成32年2月末完了予定です。
共同開発体構成員:リバーフィールド株式会社
概要
今後市場拡大が予想される医療補助ロボット分野では、機材を媒介にした感染症防止とコスト抑制の両立が急務となっています。
そこで、㈱入曽精密の開発したワーク自動持ち替えロボットORIGAMIを活用し、医療補助ロボットのアーム先端の鉗子部品をディスポーザブル化するプロジェクトを実施します。
これにより、患者に触れる部分を使用後、破棄できるようにし、クリーンさを保ちます。
開発内容
従来、マイクロ鉗子部分は、可動軸を複数持ち品形状も複雑で製造組み立てコストがかさむため、使い捨ては困難でした。
今回、ORIGAMIを活用することで、マイクロ鉗子に必要な数mm以下の複雑形状部品を小ロットで安価に生産可能となります。
また 部品組立には同じく株式会社微細切削加工研究所で開発したマイクロ・パーツハンドリグシステムを用いることで、 効率的な組み立てが可能となります。
埼玉県先端産業創造プロジェクト>令和元年度先端製品開発費補助金の採択企業を決定しました!
https://www.pref.saitama.lg.jp/leading-edge-project/news/archives/271.html