微細切削加工研究所は、MC機、刃具、周辺機器の機能、性能が急激に進化する中で、
微細なワークの加工に有効な機器を装置を独自に開発すると共に、
優れた機器を選定し、システム化していきます。

この活動を通じて、MC機の微細ワーク作りの領域を拡大し、微細加工の普及、製造業界の活性化に貢献してまいります。
(当研究所は株式会社入曽精密の研究開発部門を別法人にした会社です。)


MEDIA / NEWS

▼2023/03/08 【ご案内】K.Saito 著「5軸加工ナビ K.Saitoの切削加工哲学〜序編〜」が増刷となりました!
下記のamazonリンクよりご注文ください。
ご購入はこちら → https://www.amazon.co.jp/5軸加工ナビ/dp/4991233402

▼2021/09/29 【ご案内】K.Saito 著「5軸加工ナビ K.Saitoの切削加工哲学〜序編〜」2021年10月末に発売!
追記:2022/11 「5軸加工ナビ K.Saitoの切削加工哲学〜序編〜」完売となりました。

5軸加工ナビ HP はこちら>> https://5axis-navi.com

▼2020/09/23 【ご案内】入曽精密が製作した、蟻が運べるサイズの部品しかつくらないオンラインストア、Micro Parts Marketがオープンしました! 微細切削加工研究所が運営しております。

https://www.bisai-cutting.com/micropartsmarket/

全て英語ですが国内でのご注文も受け付けております。 通常のオンラインストアとは異なり、コンタクトフォームにご希望の詳細を記載いただいた上で、担当よりメールさしあげる形となっております。 製品ラインアップはどんどん充実させてまいります。よろしければどうぞご覧ください。
▼2020/09/23 【ご案内】ルービックキューブと日本の技術の融合「極小ルービックキューブ」が発表されました! 入曽精密のトップページよりご覧ください。
https://iriso-seimitsu.co.jp/
▼2020/04/28 【メディア】2020年3月10日の日本物流新聞に入曽精密・齋藤清和社長のインタビュー記事「切削の高密度化へ、限界突破にかける情熱」が掲載されました。
▼2020/03/25 【メディア】月刊機械技術4月号に入曽精密・齋藤清和社長のインタビュー記事「Top interview 独自技術で光る日本の機械加工現場 第1回 ㈱入曽精密 代表取締役社長 斎藤清和氏」が掲載されています。
▼2020/01/28【メディア】日刊工業新聞に「位置決め0.1マイクロメートル単位 入曽精密が計測装置」掲載
▼2020/01/23 【プレスリリース】2020年1月29日、30日に横浜で開催される“NS TOOLプライベートショー2020 『精密・微細加工技術展』において、マシニングセンターのZ軸を0.1㎛単位の精度で管理可能にする接触式工具長測定システム“HAGOROMO-nano”を発表致します。
▼2019/09/17 【プレスリリース】立型3軸MC機を金属切削3Dプリンター化する 段取り替え自動化ロボット“ORIGAMI-01”販売開始
▼2019/07/09 【プレスリリース】【展示会】段取り替え自動化ロボット “ORIGAMI”& ATC対応スピンドルカメラ (株)DMG森精機の伊賀イノベーションデーにて展示
▼2019/06/29 【採択】感染症を確実に防止する医療補助ロボット向けディスポーザブルマイクロ鉗子製品の開発
▼2019/05/08 【メディア】日刊工業新聞の一面「中小、相次ぎ精密新技術 - 入曽精密 切削で1.22MM径ギア」に入曽精密が掲載
▼2019/01/16 【展示会・微細EXPO】1月16~18日出展
▼2018/12/14 【展示会フォローアップ】「DMG MORI E-ニュース」に、弊社にて開発中の、既存設備(MC)の自動装置化を可能にする「ORIGAMI」が紹介されました。
▼2018/12/01 【メディア】FORBES JAPANの特集「日本のスタートアップ大図鑑」に入曽精密/微細切削加工研究所が掲載されました!

NEWS一覧


展示会出展情報


微細切削加工を実現するiMC研究とは?

iMC インテグレイテッド・マシニングセンタ とは
マシニングセンタ周辺の現象を総合的に一貫制御し、
データ駆動加工の限界(ミニマム)をコントロールするものづくりのこと。

材料の設置精度や刃具の物理特性など
通常意識されない領域まで徹底的に現象を洗い出し、外乱要因を適切に管理することで
目に見えないサイズの微細な加工を精密に実現。

材料自由度が高く、加工時間が短いマシニングセンタの切削加工の特性を活かし、
「町工場」の設備を最先端の開発室に変え、製造業にイノベーションを起こします。

微細切削加工を実現するiMC研究とは?

従来見過ごされてきた微細切削加工の外乱要因を適切に管理する技術として、「iMC(インテグレイテッド・マシニングセンタ)」を提言しています。
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微細切削加工研究の歴史

私たちは90年年代からマシニングセンタを用いた新しい製造プロセスの開発を進めてきました。機械工学、物性、加工、3Dデータの開発領域を横断し、現場にこだわったツール開発に取り組んでいます。
続きを読む

研究採択・特許・論文・講演一覧

過去に発表した研究採択・特許・論文・講演などを掲載しています。
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メディア掲載・受賞歴

過去のメディア掲載・受賞歴を掲載しています。
続きを読む

プロジェクト

これまで不可能と思われていた極小の部品がつくれる技術が発達すると、
医療、宇宙、ITなどあらゆる分野で「製造」にどんな革新が起きるでしょうか?

いままで「無理だ」と考えられてきた設計の常識をうち破り、
よりおもしろいものづくりやサービスを支えるのは
小さな町工場の技術革新から始まるのだと、わたしたち微細切削加工研究所は考えています。

超小型飛行蝶型はばたきロボット
(東京電機大学 藤川研究室)

世界最小のユニバーサルジョイントを使用。
剛性を保ちながらの軽量化を実現し、超小型飛行ロボットの実現を支えました。
事例詳細を見る

繰り返し精度0.003mm以内の
部品加工製造システム(検証結果)

ORIGAMIで作成した1mm角キューブ、円形部品および鉗子部品の測定データの解析を実施しました。全面で0.003mm以下と非常に高い精度が実証されました。(※本サンプルは株式会社入曽精密社内でテスト加工したもので、ORIGAMIの加工精度を保証する数値ではありません。)

微細加工小物部品
加工事例

遊星ギア、シャフトホルダ、ネジブロック、ボルトなどの微細部品の加工事例を掲載しています。
事例詳細を見る

プロダクト

一般に微細加工領域は非常に高価で手間のかかる管理や大規模な設備が必要だとされています。
しかし、微細切削加工研究所では、ものづくりの”現場”である工場が次世代加工を担うことにこだわり、
ごく一般的な工場の現場で導入可能な加工高度化装置を開発しました。

プロダクト構成概念図

プロダクトの詳細については、入曽精密のホームぺージをご覧ください。
http://www.iriso-seimitsu.co.jp/machining.html

 

講習会

微細切削加工の最先端の技術理論とテクニックを実践で学ぶ講習会を開催しております。

開催は全10回。マシニングセンタを使ったことのある方で、より高度な技術を身につけたい方が対象です。
講習会 詳細

微細切削加工研究所について

微細切削加工研究所は、サブミリクラスの微細な切削加工領域における
新しい技術を世界に提言していくことをミッションとしています。

サブミリクラスの切削加工に革新をもたらす技術の研究開発を行い、
その成果を具体的なソリューション開発やコンサルティング、研修等の形でご提案致します。

お問い合わせ先

お問い合わせやご相談、見積のご依頼やデモ、 見学など、お気軽にご連絡ください。
・微細切削加工システムの導入について
・微細切削加工システムの開発について
・微細切削加工システムを用いた切削加工について
など

微細切削加工研究所(株式会社入曽精密 研究部門[別法人])
Tel : 04-2934-4650(代表) Fax : 04-2934-4630
〒358-0033 埼玉県入間市狭山台 4-6-7

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