小型刃具用接触式工具長測定器
HAGOROMOハゴロモ

やさしく刃具にタッチ。
φ0.01mmの極細のエンドミルでも折れずに安全測定。

HAGOROMO解説動画


活用シーン例

  • Φ0.1mm以下の小径工具の工具長補正の手間を軽減したい
  • ±0.003mm精度で工具長測定を簡単に行いたい
  • 1台の測定器で、複数のマシニングセンターの工具長測定を行いたい

技術背景
細い刃具の測定のため、スプリング(ばね)を使わない測定器が必要に

これまでの測定器の多くは測定できるスピンドルの小径の下限が0.03㎜程度で、これよりも細い刃の長さを正確に測ることができませんでした。
従来の測定器はスプリング(ばね)で測定機に取り付けるため細い刃は固定する力に耐えられず、折れてしまうことも。流通している測定器の多くは電気信号を使用する仕様で、比較的高額でした。

HAGOROMOが解決する課題
世界初の接触式測定器でΦ0.01mmの細い刃具にも対応

ハゴロモはセンサー面と刃がやさしくタッチすることで数値を感知する世界初の接触式シーソー機構の測定器。細い刃にも負担をかけることなく測定を行える設計になっています。信頼性の高いアナログダイヤルで工具長を手軽に計測でき、持ち運びも簡単です。電気信号を使用しないのため故障しにくのも大きな特徴。
スプリングの固定もないため刃の破損の危険もなく、Φ0.01mm-5mmの細いエンドミルの工具長の測定に対応します。
今使っているものよりも細いスピンドルの導入が容易になり、さらに精密な微細加工をサポートします。

導入方法・使い方

導入に必要な環境

  • 立型3軸 / 5軸のマシニングセンターでご利用いただけます。
  • MC機械の中に置くだけで簡単に使用できます。
  • HAGOROMO一台で、複数のMC機の工具長測定を行えます。
  • 接触式で小径工具Φ0.01~φ4㎜まで測定可能です。

使い方

事前準備
  1. リセットボタンを押しながら、ダイヤル高さ調整レバーを回して、アナログダイヤルの端子が、ダイヤル接地面に接触する所まで下げる。
  2. 針が動いたところで慎重にダイヤル表示を回して 目盛りの0と針を合わせる。
工具長測定手順
  1. ツール先端をセンサー面へ近づける
  2. ダイヤル端子がセンサー面に接触するとダイヤルインジケーターの針が動く
  3. 接触後、一旦、触れた目盛分だけZ軸を上げて、針が0に戻る事を確認する
  4. Z軸をあげて針が0に戻ることを確認したら、今度はゆっくり1μmづつ下げていき再び針が動きはじめた所で止める。3、4の手順を繰り返し、センサー面に工具が接触する寸前の状態でダイヤルの針がゼロを指したら工具長測定完了。
HAGOROMO取り扱い動画


HAGOROMO スペック詳細

・工具長測定機本体 1.5㎏ 電源不要
・専用ケース

方式 接触式
測定方法 ダイヤル式(アナログ測定)
最小測定可能刃具 φ0.01mm
最大測定可能径 φ4.0 mm
ダイヤル繰り返し精度 ±0.003 mm
対象機種 縦型MC
製品寸法外径 縦120mm×横60mm×幅140mm
重量 約1.5kg
電源 不要

カタログダウンロード

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